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コラム
2018年11月6日

【京都文化力向上宣言】田中恆清

京都文化力向上宣言 田中恆清

京都文化力プロジェクトをより発展させていくために、京都文化力プロジェクト実行委員会の関係者から、これからの京都の文化力をさらに向上させるためのメッセージをいただきました。

  1. 石清水八幡宮は、都の裏鬼門を護る国家鎮護の社として広く信仰されてきました。神社ですが創建は僧侶であり、貞観元(859)年に行教和尚により、宇佐八幡宮の八幡さまを勧請して創建されました。また、鎌倉の鶴岡八幡宮は、石清水八幡宮から分霊されました。明治になって神仏分離令が発令されましたが、神道も仏教も日本人が大切にしてきた信仰であり、現在、神社と寺院はともに日本人の伝統宗教を守る活動をしています。

京都というまちは、最も古くて最も新しいまちだと私は思っています。京都には“ 遠慮の文化” が根付いていて、京都人の「他を慮りながら新しいものを生み出していく精神」こそが、日本の文化・芸術をリードしてきたのです。つまり、歴史を重んじながら伝統を幾重にも積み重ねていく。そこに神仏が担ってきたのは、伝統芸能や伝統産業の「奉納」を受けること、すなわち神仏に最高レベルのお供えをすることで、文化に磨きがかかってきたのです。私たちもいまいちど、その自覚を高めていく必要があると感じています。

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