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コラム
2019年2月21日

【京都文化力向上宣言】細井浩一

京都文化力向上宣言 細井浩一

京都文化力プロジェクトをより発展させていくために、京都文化力プロジェクト実行委員会の関係者から、これからの京都の文化力をさらに向上させるためのメッセージをいただきました。

立命館大学には、浮世絵や古典籍、版木からデジタルゲームにいたる表現創作を日本文化資源としてアーカイブする研究拠点があります。アーカイブは単に文化を保存するための冷凍庫ではなく、生きた資料として研究者や社会が活用することを目的とするものです。京都は長きに渡って様々な日本らしい文化を育んで来ましたが、それらは個々別々に発展して来たわけではありません。それらは日本文化のプラットフォーム、例えば舞台芸術、書画、茶道・華道、俳諧、料理その他様々な営みとそれを支える人々の生活の中で統合され、独自の創造的価値を生み出しながら継承発展してきたのです。

振り返れば、登場した時はまったく新しいプラットフォームであった映画やビデオゲームの価値をいち早く見出し、その発展の土台を作ったのも京都でした。技術や社会の発展に背を向けず、絶えず前向きに新しい価値を付加して洗練させる。京都の文化力の根源がそこにあるとすれば、これからも古くからの文化が生まれ変わり、また新しい文化として創造され続けていくことでしょう。

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