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コラム
2020年11月2日

BMX選手 中村 輪夢さん

なかむら・りむ

2002年、京都府生まれ。2歳でBMXを始め、5歳で大会に初出場。2015年に「FISE World成都大会」(アマチュア部門)で優勝したのを皮切りに、2016年「RECON TOUR」(13~15歳クラス)、「PERUGIA CUP」「G-Shock Real Tougness」で優勝を果たす。2017年、「UCIアーバンサイクリング世界選手権」7位、「第1回全日本BMXフリースタイル・パーク選手権大会」優勝。2019年、「UCIワールド杯広島大会」準優勝、「UCIワールド杯中国大会」で優勝し、同年の「UCIワールド杯」の年間総合優勝を獲得。

東京2020大会で自分の力を100%出して
「1番」を取れたら最高です。

BMXとの出合いを聞かせてください。

父親がBMXライダーで、BMXショップを経営していることから、生まれた時からBMXが身近にありました。2歳頃から自然に乗るようになり、5歳からキッズクラスの大会に出場するようになりました。全日本選手権や国際大会で活躍する強豪ライダーが出場する国内のメジャー大会のジュニアクラスで優勝したのは、14歳の時。2018年からシニアクラスで「FISEワールドシリーズ」に参戦し、2019年の「FISEワールドシリーズ」のUCIワールドカップ第3戦、フリースタイル・パークで優勝しました。

京都とはどのような関わりがありますか?
京都での思い出を教えてください。

父親の経営するBMXショップが京都市内にあり、京都はまさにホームグラウンド。中学の時にプロに転向してからは、海外に遠征に行ったり、年末にオーストラリアで合宿するなど、京都、日本を離れることが多くなりましたが、今でも年末年始は必ず地元に戻り、実家で過ごしています。元日の朝、初詣に行って一年を始めるのが毎年の恒例です。

日本、そして世界で活躍されて、改めて京都の魅力を感じることはありますか。

国際大会に出場し、海外のライダーと交流した時、「京都出身」だと言うと、それだけで話が盛り上がります。改めて世界でも京都や日本の文化がよく知られていることに驚きますね。海外のライダー仲間が日本に来た時には、清水寺や伏見稲荷を案内することも。みんなとても喜んでくれます。アテンドすることで海外のライダーと親交が深まるので、そんなまちが地元であることに感謝しています。
また僕自身にとって京都の魅力は、リフレッシュできる場所が多いこと。嵐山の川沿や竹林がお気に入り。ゆっくり歩くと、自然と気持ちが鎮まります。

くらしの中で文化や芸術に親しんでいることがありましたら教えてください。

競技をする上でも欠かせないのが、音楽です。特に京都出身のラッパー・ANARCHYさんの楽曲が大好き。ふだんの生活ではもちろん、BMXにライディング中も聴いています。

今年いよいよ東京2020大会が開催され、世界中から多くの人が日本にくることが予想されます。

東京だけでなく、少し足を延ばして京都にも来てもらえたら嬉しいですね。ぜひ京都で日本の歴史を感じてもらいたいです。

東京2020大会でBMXフリースタイルが初めて正式種目となり、
中村さんの活躍が期待されています。意気込みを聞かせてください。

自分の力を100%出し切って、悔いのない走りをすることが目標です。もちろん出場する以上は、「1番」を目指していますが、ベストを尽くした上で結果がついてくれば、最高ですね。一番練習したライダーが勝つ。そう信じて本番まで誰よりも練習しようと思っています。

写真提供/NaokiGaman/ファーストトラック株式会社


出典:『京都文化力プロジェクト2016-2020 機関誌 vol.4』「くらしの文化を楽しむ」

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