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コラム
2021年3月1日

向井 久仁子さん

日本酒の醸造元に生まれ、物心ついた頃には、毎年冬、兵庫県の温泉町から杜氏さんが来て住み込みで酒造りをする光景がありました。その頃から職人さんの世界が好きで、歴史あるものに惹かれていました。転機は、父親の強い希望で進学した大学の醸造学科で、竹田正久教授のいる醸造微生物学研究室に入ったこと。「これからは話題性のある酒造りをしていかなければならない」とおっしゃる竹田先生のもとで酵母作りから酒造りを経験し、日本酒を造る喜びと探究心が生まれました。向井酒造に就職後も、先生から学んだ「新しいことに挑戦する心」を大切に新酒開発にも力を入れてきました。その一つ1998年に造った「伊根満開」は2020年の今、海外にも輸出し、当蔵を代表する日本酒になっています。

昔ながらの清酒造りや文化を守りつつ、同時に新酒造りに挑むことは、酒造を続けていくために大切な事だと思います。日本酒は日本の文化の一つです。私も先人が残してくれた文化を大切に学び伝えるとともに、新しいことに挑戦する楽しさも伝えていきたいと思っています。

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