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活動アーカイブ
2017年4月26日

東京 2020 応援文化オリンピアード認証事業

「京都文化力プロジェクト推進フォーラム」開催報告

京都文化力プロジェクトでは、多くの方々に京都文化に触れていただくとともに、府民市民の御意見等を広くお聴きし、また参加いただくことにより機運を醸成していく取組を京都の各地域で行っております。 平成29年4月26日(水)には、当プロジェクトの取組や事業を幅広く周知、浸透させるための推進フォーラムを開催し、約700名の参加者がありました。
このイベントは、東京2020応援文化オリンピアードの認証を得て開催しました。

開催概要 当日のプログラム

参加者の主な意見

  • たくさんの方が京都に来られる。ボランティアなどで参加できればと思った。
  • 京の文化を再度見直すことができた。京都の文化力を伝えたいと思った。
  • 他人事のように思っていたが、京都府民として何かに参加できればと思った。
  • 日本の文化を知っていただくためには、まず日本人が日本の文化を知ることが重要だと思う。個人個人が日本文化を学んでいくことを期待する。
  • 海外に発信することも大切だが、京都府民がもっと文化的なことを知り、かかわることが大切。

狂言「千鳥」

大蔵流狂言師 茂山千三郎氏による記念狂言(その他、茂山逸平氏、鈴木実氏、山下守之氏出演)

リレー対談「京都の文化力」(進行:山極壽一(京都大学総長))

茂山千三郎(大蔵流狂言師)

発言内容は要約したものです。発言内容の詳細については動画をご視聴ください。

  • (約13分)
 

茂山千三郎氏

プロフィール

1964年十二世茂山千五郎の三男として生まれる。

  • 大蔵流狂言師
  • 公益社団法人能楽協会会員
  • 重要無形文化財総合指定
  • 2015年第33回京都府文化功労賞受賞

茂山氏・主な発言内容

  • 無駄なものをどれだけそぎ落として見せるかということが、写実ではない狂言の様式である。見立てによって無限の可能性が生まれる。
  • 能楽では、自分を出すというパフォーマンスよりも流儀や家といった意識が強く、個人主義とは異なる日本的な考え方であると感じる。
  • 床や大地に対しての違和感がないことは、日本人特有のものであると思う。日本人の根本は床や畳に座って生活をしているという意識であり、これだけは京都として大事にしてほしい。
 

杉本節子(料理研究家)

発言内容は要約したものです。発言内容の詳細については動画をご視聴ください。

  • (約13分)
 

杉本節子氏

プロフィール

京都の年中行事・歳時記にまつわる食文化と伝統食を継承。
食育活動、テレビ出演、著作執筆など幅広く活躍。

  • (公財)奈良屋記念杉本家保存会常務理事兼事務局長
  • 料理研究家
  • 京都市『京都をつなぐ無形文化遺産「京の食文化」』アドバイザー
  • 京都市『和食-京の食文化』特別表彰
  • 京都府認定『きょうと食いく先生』

杉本氏・主な発言内容

  • 大政奉還、明治維新から150年の今、京町家を守り伝えていく意味は、丸焼けになった市街地を必死で復興してきた京の人々の志、近代京都を振り返ることができることにある。
  • 観光に来られる方には、文化財をどのような気持ちで守り伝えているのかといった精神的な部分も含め、京都のまちのマナーやルールを知ってもらいたい。
  • 暮らしの文化を伝えるのは機械等ではなく、人と人との触れ合いである。多くの外国人をお迎えしている今、京都人が京都人としての心映えをしっかりと持ち、それに触れていただくことが、京都の文化力を伝える最も大事なことである。
 

佐々木丞平(京都国立博物館長)

発言内容は要約したものです。発言内容の詳細については動画をご視聴ください。

  • (約13分)
 

佐々木丞平氏

プロフィール

京都大学大学院文学研究科修了
京都国立博物館長

  • 1997年「円山応挙研究」で國華賞
  • 1999年日本学士院賞受賞
  • 2000年フンボルト賞
  • 2013年京都市文化功労賞表彰
  • 2017年京都府文化賞特別功労賞受賞

佐々木氏・主な発言内容

  • 文化というものは総合性があり、あらゆるものがからみ合っている。そこをどういうふうに解きほぐして皆さまに見ていただくのかを考えると様々な展示の方法が可能になる。
  • 京都の大きな特徴は、小さな空間に伝統産業・伝統工芸から先端技術まで異種の分野が多彩にあることであり、そうした異分野のコラボレーションを触発する場・マッチングの場を積極的につくる必要がある。
  • 2019年に世界博物館大会が京都で行われるので、翌年のオリンピック・パラリンピックに向けて、140か国から集まる文化のプロたちの心をつかめるよう努めたい。

近藤正臣氏トークステージ「わたしが想う京都の文化」

近藤正臣氏

プロフィール

俳優として活動。
京都市生まれ。1966年「人類学入門」今村昌平監督作品デビュー。

  • 2016年京都市文化功労賞表彰
  • TV・映画多数出演

近藤氏・主な発言内容

  • 戦後、進駐軍に対応した内装に変えた旅館は、進駐軍が帰るとすぐに元通りになった。驚くべき復元力がある。
  • 強い者が来ては荒らしていくという歴史があったからこそ、今の京都の柔らかい言葉に研ぎ澄まされた。京都弁は防御にも攻撃にも効く言葉。
  • 人の多い市内を流れる川でも、幼いころの記憶と同じように魚が泳いでいる。今でも川が生きていることは、すごくうれしい。

ホワイエ展示

府内で活躍している障害者文化芸術団体のご紹介

きょうと障害者文化芸術推進機構

文化芸術活動を通じた障害のある方の理解と社会参加を促進していくことを目指し、平成27年12月に設置。その活動拠点として平成28年1月にart space co-jin(アートスペースコージン)を開設しています。
http://co-jin.jp

天才アートKYOTO
~京都で,日本の天才アーティストをはぐくむ~

障碍(しょうがい)のある人が持つ優れた感性と表現力,独創的な作品を広く紹介しながら現代アートの発展に寄与することを目指し,伸び伸びと表現・制作活動に打ち込める場の提供,作品の展示や評価研究,デザイン活用などに取り組んでいます。
http://tensai-art.kyoto/

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