東京 2020 応援文化オリンピアード認証事業
京都文化力プロジェクトでは、多くの方々に京都文化に触れていただくとともに、府民市民の御意見等を広くお聞きし、また参加いただくことにより機運を醸成していく取組を京都の各地域で行っております。平成30年2月24日(土)に、当プロジェクトの取組や事業を幅広く周知、浸透させるための推進フォーラムを開催し、約1000名の参加者がありました。
また、このイベントは東京2020応援文化オリンピアード及びbeyond2020プログラムの認証を得て開催しました。
〇京都で育まれてきた日本の心の基本に触れられていて、筋の通った精神が大切と改めて考えさせられました。
〇日本文化を継承する難しさを感じながらも、少しでも伝えていきたいと思いました。
〇それぞれの分野での文化についての話は興味深く聞かせていただきました。人間の時間の感じ方、経済に流されない人間としての情趣・心の持ちようの大切さを思いました。
「上弦の曲」沢井忠夫 作曲
「現代邦楽の旗手」として現代筝曲界のトップ奏者であった沢井忠夫(1937~1997)が作曲した箏と尺八の二重奏曲。作曲者の解説を引用するとー『古き時代の人々が神秘の月と仰ぎ、それぞれの想いを月に祈ったであろうことを思い巡らせながら書いた曲。全体を通じて日本の伝統楽曲の雰囲気を濃厚に持っている。』とあります。
審査委員長 建畠 晢 (京都芸術センター館長)
受賞者
華道家元池坊 次期家元 (京都文化力プロジェクト実行委員会理事)
池坊氏・主な発言内容
文化庁地域文化創生本部 事務局長 (京都文化力プロジェクト実行委員会特別委員)
松坂氏・主な発言内容
日本料理アカデミー理事長 菊乃井主人
村田氏・主な発言内容
京都大学総長 (京都文化力プロジェクト実行委員会理事・総合監修者)
山極氏・主な発言内容
菊乃井、木乃婦、瓢亭、萬重(五十音順)の京都の名店が持ち寄った出汁を飲み比べ、日本料理の原点である出汁のうま味の違いを味わっていただきました。
東京2020大会の気運醸成のため、懐かしい東京1964大会、札幌1972冬季大会、長野1998冬季大会の公式ポスター(複製)を展示しました。
宇治の名店・竹林から、宇治茶に合うよう極めた太巻き「万福巻」を最高級の宇治茶とともにご賞味いただきました。
「靴磨きは心磨き!」をモットーに、障がいの有無に関わらず全ての若者の可能性を引き出します。
「東京キャラバン」は劇作家・野田秀樹氏が総監修する " 旅する文化ムーブメント " 。
平成29年9月に東京都及びアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)と開催したパフォーマンスの記録映像を上映しました。
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